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ピロリ菌の除菌方法や費用、胃がんとの関係を徹底解説

ピロリ菌に悩む人

多くの人の胃に存在すると言われている「ピロリ菌」。聞いたことはあるけど、詳しく知らない・・・という人も多いのではないでしょうか。
ピロリ菌ってなに?どうやって除菌するの?
今回はそんな疑問を解消するために、ピロリ菌についてお話していきます。

ピロリ菌って何?みんな除菌しないといけないの?

ピロリ菌とは

ピロリ菌は、胃の粘膜に棲みつく細菌です。
多くの人が子供の頃に感染します。また、一度感染するとほとんどの場合が除菌をしない限りは胃の中に棲み続けるので、あなたの胃の中にもピロリ菌がいるかもしれません。

強い酸性の胃液のある胃の中であっても、ピロリ菌が棲み続けられているのはなぜでしょうか?
実はピロリ菌は「ウレアーゼ」という酵素を出し、胃の中の尿素を分解しアンモニアを作り出します。アンモニアはアルカリ性なので、酸性の胃液と中和することができるため胃液の影響を受けないのです。
ですが、このピロリ菌が作り出したアンモニアやその他の物質によって胃の粘膜が傷ついたり、免疫反応から炎症を起こすことがあります。胸やけや胃もたれ、吐き気、さらには慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などが何度も発症する患者さんは、ピロリ菌に感染している場合がほとんどです。

ピロリ菌の除菌

それならピロリ菌は除菌した方がいいんだよね?と考える方も多いでしょう。
もちろん、除菌を行った方がピロリ菌によって引き起こされる病気のリスクが下がるので良いでしょう。
しかし、ご高齢の方や体質などでおすすめできない場合もあるのです。

それでも、長期間にわたってピロリ菌が棲みついてしまっていると、様々な病気が引き起こされるリスクもありますからピロリ菌の除菌を考えているのであれば、しっかりと専門の医師に相談をするようにしてくださいね。

ピロリ菌と胃がんの関係

胃がん

ここまでで、ピロリ菌とそれによって引き起こされる可能性のある症状についてお話しましたが、それに加えて、胃がんとの密接な因果関係もあるとされています。
1994年に世界保健機関(WTO)によって「確実な発がん因子」としてピロリ菌が認定されました。
これは、タバコやアスベストなどの発がん因子と同様の分類です。
ピロリ菌の感染期間が長期になると、胃の粘膜が薄く痩せていってしまい、胃がんが引き起こされやすくなってしまうのです。

ピロリ菌に感染している人でも自覚症状のない人は多くいますが、ピロリ菌を除菌することによって胃がんのリスクを下げることができるため、胃がんの予防として除菌を行うことがすすめられています。

ピロリ菌の除菌方法と費用

ピロリ菌除去の費用

ピロリ菌の除菌をしたいと考えている人が気になるのは、その除菌方法と費用ですよね。

まずは除菌方法からお答えしていきます。

ピロリ菌の除菌方法

ピロリ菌の除菌は、内服薬によって行われます。
除菌薬を1週間服用し、その約2ヶ月後に体への負担のかからない簡単な検査によって除菌判定を行います。この際に除菌が認められなかった場合は、前回とは違う内服薬を同様に1週間服用し、約2ヶ月後に同様の検査を行います。

ピロリ菌の除菌費用

次に費用についてですが、ピロリ菌の除菌は保険が適用される場合とそうでない場合があります。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍と診断された、もしくは胃カメラで胃炎と診断された場合には保険が適用されますが、無症状で自発的に除菌を望まれる場合は保険が適用されません。

胃のむかつきや胸やけなどの症状があった場合は、まずは医師に相談をしてみましょう。
胃カメラを受けて、ピロリ菌が発見された場合は保険適用で除菌を行うことができます。
保険適用内でピロリ菌を除菌する場合は、一次除菌の場合6,000〜7,500円程度、二次除菌まで行った場合は合わせて12,000〜14,000円程度の費用を負担していただくことになります。

無症状で自発的に除菌を望まれる場合、まずはピロリ菌に感染しているかの検査を行います。
検査代金が5,000〜6,000円、検査が陽性の場合除菌となりますが、一次除菌・二次除菌それぞれ除菌薬代に加えて診察・除菌判定等の費用が入るため、1回ごとに19,000〜22,000円ほどの費用となります。

料金表(保険適用内)

◼︎保険適用内(胃カメラで胃炎が認められた、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の診断を受けた場合)
ピロリ菌除菌

(診察・検査・薬代含む)
一次除菌 一次除菌+二次除菌
6,000〜7,500円程度 12,000〜14,000円程度
◼︎保険適用外(無症状で自発的に除菌を望む場合)
ピロリ菌感染検査 5,000〜6,000円
ピロリ菌除菌
(診察・検査・薬代含む)
一次除菌 二次除菌
20,000〜22,000円 19,000〜21,000円

※金額は参考値です

症状や状況によって金額は変わることがあるため、除菌を考えているのであればまずは医師に相談してみるのが一番安心ですね。

ピロリ菌を除菌したら気をつけること

胃カメラ検査

ピロリ菌の除菌を終え、一安心!と思っても、それで終わりではないのです。
除菌に成功すると、ピロリ菌が関係している様々な病気や疾患のリスクは下がります。しかし、ゼロになるわけではないのです。
除菌後も医師と相談し、年に一度は胃カメラを受けましょう。
また、除菌後に胃の不快感などの違和感を感じた場合も、早期に医師に相談することによって正しい施術をすることができます。
せっかく綺麗になったのなら、そのまま維持を続け健康でいられることが一番重要ですよね。

まとめ

胃もたれしやすい、胸やけをくりかえしやすい、と思っている方ほど体質だと自己判断をしてしまいがちです。もしも、何度も起こる胃の不快感に悩まされているのなら自己完結せずに医師に相談してみてください。正しい処置を行えばちゃんと治すことができるので、諦めないでくださいね。
ピロリ菌を正しく除菌し、健康な胃を目指しましょう。

内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)

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